本人が幸せならば

電車に乗ったとき
隣りに座る人の運不運って
ありますよね。

出来るならいい香りのする
美しい女性の隣が最高なのでしょうが、
そういう方はむしろ対面で
観て楽しんだほうがお得かも。

こういうのも
あまり近くでは嫌ですね
https://josho.tokyo/mb/5ms0

となるとお隣は
極端に幅をとらない(おデブでない)、
静かで大人しい人が理想的で、

年頃の男子学生の複数連れなど
落ち着きのない騒がしい、汗臭い連中が
最悪の部類に入りましょう。

また、たまにですけど
なぜか何度も座りなおす人がいて、
本人も神経質なのかもしれないけど
極端にうっとうしい(ーー#

よって座り直されるたびに
なにげなく少しずつ肘を張り出して
より座りづらくしてしまうので、

相手からしたら私は
最悪な隣人ということですね(^^;

 

それはともかく、
今朝の横浜線で非常にウケたこと、
上手く伝えられるかな?

日曜のその時間帯は
うっかりすると座席を逃すので
電車の到着前に周囲を確認しますが、

今朝は運の悪いことに
朝帰りの20歳そこそこの男子二人が
酔っ払ってフラフラ騒いでいる。

隣人としても最悪であります。

電車が入ってきて
見事、理想的な着席をした後に
先の二人連れを目で追うと

対面の短い座席で
女子高生の隣に陣取って、
かなり嬉しそうにしている(ーー;

騒ぎを起こさないことを祈りましたが
二人とも徹夜の酔っ払いなので
間もなく熟睡してくれました。

しかし、もろに女子高生によりかかり
彼女はかなり険悪な顔つきで
何度もひじ鉄を食らわしており、

そのたびにチャラ男くんは
一応まっすぐに座りなおすのですが
すぐに嬉しそうに寄りかかる。

しばらくして
女子高生が目的の駅に到着、
プンプン顔で降りていき

その後に30年配の、
坊主で色白で、
ねっとり太った男が座りました。

このタイミングで
目覚めなかったチャラ男くんは
ねっとり男に寄りかかり、
幸せそうな顔で熟睡しており、

怖かったのは
ねっとり男の方も
さも嬉しそうに微笑んで、

終点まで寄り添い合っていたこと。

ちなみに終点で
チャラ男くんは目を覚まさず
折り返しの電車の人となったので、

今日の出来事で不幸な目に遭ったのは
女子高生だけでしたとさ。

めでたしめでたし