自分こそ正しい、という考えが
自分こそ正しい、という考えが、
あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。
これほどばかげていて根拠のない考えはない。
– Ｊ．Ｇ．ホーランド –
「自信を持て！」と、よく言われます。
決断が必要な場面では、くよくよウジウジ出来ないので
根拠のない自信でも、とにかく必要だったりします。
でも、それと「自分こそ正しい」というのは
似ているようで、まるっきり違います。
自信をもってそう言えます＾＾ｖ
「自分こそ正しい」人は「聞く耳持たない」人です。
つまり必要な情報が入って来ていない状態です。
それどころか、「自分が正しい」必要があるので、
いつしか都合の好い情報ばかり集めるようになって、
どんどん本当のところから離れて行きます。
それで進歩なんて、虫が好過ぎるお話と言えましょう。
いつでも前言撤回できる勇気を持ちましょうね！
