定期的に顧みる位が

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どんな大きな流れも、

きっかけは一人の小さな行動から生まれます。
– ダライ・ラマ14世 –
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大きなことを成し遂げたあと
振り返って初めの一歩を思い出すと、
赤ん坊のよちよち歩きのような
頼りないものだったりします。
でも、その一歩がなかったなら
絶対にゴールしていなかったわけで
貴重な一歩だったわけです。

そして、忘れてならないことは
二歩目も同じくらい大切だったという事。
慣性の法則で、一歩目よりは楽だというだけで
二歩目がなかったら三歩目はなかった。
だから何歩かかったにせよ
すべての一歩が貴重であったという事。

あるお坊さんたちの瞑想法に
「すべてを意識して歩く」
というのがあります。

「今、左足にかかっている体重が
徐々に右のかかとに移動しようとしている。
腰椎2番を軸に、上半身が右に傾きつつある。
首は、、、」

みたいな感じらしいのですが、
訓練だから尊いのであって
日常でこんな歩き方していたら
生きている暇はなくなります。

やはり、定期的に顧みる位が
ちょうどよいかと

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