100均の笑顔

つまらない話で
笑う人がいますね。

もちろん、笑いは好い行いです!

本人は本人で
若返りのツボが刺激されるし
周囲も和みますからね^^
それが自然な笑いであるなら、、、

 

お年寄りなんかに多いのが
「いつの時代のつっこみ?」と、
思わず聞き返したくなるような
ひとことに続く笑いです。

つい最近の目撃例として
おとこ数人で話しているときのこと、

「おっ、Fくんの彼女が来たぞ!」
「やめて下さいよ(@^^)ゞ 」
「っふぁっふぁっふぁっ、、」

これってどうです(ーー?

絶対に面白くて
笑ってはいませんよね!

あえて分析するなら、
「私たちは確かに仲間ですよ」という
相互確認の笑いでしょうか?

 

それから一気に若返って
高校とか予備校なんかで見かける
男どうし3人組くらいの笑い。

だんだん大声になっていって
顔だけ観ると満面の笑みなんだけど、
大声で言っていることは

「●●ナノだ~!」
(周囲の心の声:「うるせぇ、、」)

これなんかは、
きびしい言い方をするなら
「自分たちだって友だちがいて
ちゃんと楽しんでるんだからね!」と、
周囲に言いふらさないといられない
悲しい真理の裏返しかもです。

 

いずれにしても、
笑いが楽しさに対する反射という
本来のものから外れて
独りではないことを確認する
役割を持たされています。

でも考えたら、
『笑ってる場合ですよ!』
なんかのお客さんは、
洋八さんが出てきただけで
爆笑してましたよね。
古すぎてわかりませんか(^^;
私も今の番組わからなくて、、、

あれなども、
わざわざ笑うために会場に来て
予定通り笑っていたわけで、
そこに必要なのは
思わず吹き出すような
可笑しさでなく、
笑っても不自然でない程度の
きっかけに過ぎないのです。

 

ただ、どちらにしても
ここで笑うことを拒否することは
「私はお前らとは違う!」と
高らかに宣言することですから
気をつけた方が好いです。

お愛想笑いを強いられる場は
出来る限り避けるとして、
仕方なく居合わせてしまったら
あきらめ顔で笑いましょうか(^^;

また明日の晩メールしますね。
おおばじょうしょう