いくつの習慣?

パソコンはよく使いますか?

「今どき、なに言ってんだ?」

そう思うのは私と同年代で、
もっと若い世代は、スマホがあれば
PCは要らないらしい。

ソフトバンクの店頭でそれを聴いたとき

「今どきの子はネットサーフィン専門で
発信する事がないのだろうか?」

ちょっと嘆かわしく思ってましたが、
卒業論文をスマホで作ったという
にわかには信じられない話があるくらい
スマホは発達しているようです。

あるいは若者が曲芸まがいに
スマホのタップができるという話かも
しれませんけど(^^;

 

ところで、パソコンを普通程度に
使っているという前提で進めますけど、

新しいパソコンに変えた時とか
あるいは再インストール、もしくは
最近ではwin10に変えたときなど、

いかに、まっさらなパソコンが使いにくいか!

反対に言うと、いかに気付かぬ間に
自分好みにパソコン環境を変えいたか
驚いた経験がありませんか?

ここで、まっさらなパソコンを
生まれたままで何の性癖のない状態に
たとえてみましょう。

すべてを意識して行うので
これまでも繰り返しお話したように
脳が働き過ぎて疲れてしまいます。

単語登録とかお気に入りとか
いっさい入っていないパソコンで
いちいち打ち込んで調べているような
状態ですね。

それで、歩くのでも歯を磨くのでも、
どこかの場所に移動するのでも、
無意識にできることを段々に増やして
そのたび楽になるのですけど、
まぁこれが
様々な登録をしていく段階と
思うことが出来ます。

単語を登録したり、
よく使うものをショートカットで
呼び出しておくように、
ひとつひとつの行動を
思考の必要がない、無意識に
転換しているわけですね。

ここで、もう少し大きなくくりで
”習慣”といったものも
行動の無意識化と考えてみましょう。

習慣のおかげで、脳の疲れが
軽減されるというメリットの反面、

うっかりしていると、
意識しない間に行動を支配されて
思惑と違う方向に動いているという
危険性もあるのです。

そんな”習慣”についても
今後思い出したように書いてみようと
思っております。
パソコン環境が変わって
急に思いついたもので(^^;

また明日、メールしますね。
おおばじょうしょう