エロ本に学ぶ

漫画やゲームを
馬鹿にしてはいけません!

手塚治虫さんの『ブッダ』は
下手なお坊さんのお説教なんかより
よほどお釈迦様に近いし、
https://josho.tokyo/uc31

整体の先輩は
「上手くなりたかったら
ファイナルファンタジーを極めろ」
と言ってました。

あいにく私は
お婆ちゃんの遺言で
ゲームは禁止されているので、、、

というのは冗談、
生まれたときに、お婆ちゃんは
旅だったあとでしたが、
高校生の頃スペースインベーダーに
すっかりハマってしまって、
金輪際ゲームには近寄らないと
固く決意しているので、、、

なにしろファイナルファンタジーは
試しておりませんから
その好さは語れませんけど、

それはともかく、
手塚先生は『ブッタ』に限らず
『火の鳥』も何度読み返したか!
https://josho.tokyo/sejg

 

もっともこれらは、漫画そのものが
優れた出来栄えである場合ですが、
そうでなくても、どんなものからでも
学ぶことが出来てはじめて、
本当に学ぶ態勢にある人と言えましょう。

『サザエさん』だろうと『軽シン※』だろうと
よほどグロかエロでない限り、
いや究極はエロからでもグロからでも
必要な部分だけ吸収できてこそ最強です。

※軽シン
『軽井沢シンドローム』1982-1985年にかけて
「ビッグコミックスピリッツ」に掲載された
なにかと実験的な漫画(たがみよしひさ)
https://josho.tokyo/iato

 

それはあたかも、本当に健康な身体なら、
どんなものを食べても、必要なものだけ吸収し、
不要なものは排泄してしまうが如く、
そのようなタクマシサこそが必要なのです!

とは言いつつも、
電車なんかでスマホゲームやったり
漫画読んでニタ付いてるサラリーマンを観ると
どうしてもガッカリしてしまいますけどね。