ちゃんと怒って下さいね^^;

表情は豊かな方ですか?

欧米人に言わせると
私たちは嬉しいのだか悲しいのだか
ましてや怒っているときでさえ
解りにくいそうですね。

私からすれば
感情と顔の筋肉が直結してる
彼らの方がむしろ獣に近いように
思えてならないのですが、
日本人のニヤニヤが
あまり評判が好くないことは
残念ながら確かなようです。

しかし、今日はそのことでなく
同じ感情なのになぜ、怒りだけが
別格で嫌われるのかについて。

 

確かに、ヒットした映画をみても
・ハッピーエンド
・お涙ちょうだいモノ
・コメディ
などは数多いですけど、
怒りそのものがテーマというのは
あまり思いつきません。

マイナー路線のなかで
申し訳無さそうに上映してるのを
かろうじて見かける位ですか。

”怒ってはいけない!”と
親とか先生からさんざん諭されて、
感情を押し殺すことが暗黙の了解に
なっているためでしょう。

言うまでもなく、
感情に好いも悪いもなくて、
引きずったり溺れたり
流されさえしなければOKです。

むしろ、怒るべき時に怒らないと
感情が心の内側で圧縮されて固まり、
やがて身体を蝕んで行きます。

怒るべき時というのが
またちょっと考えどころですが
それはまた別の機会にでも^^;