適当のどこがいけない?何が悪い?

“適当”― 辞書で調べると
適材適所という意味なんだよ
– 高田純次 –

そんな意味があるのかないのか、
たぶんないと思うけど
そこが高田節なのでしょうね^^;

でも、適当とかいい加減とか、
ちょっと考えたら誉め言葉のはずが
実際はけなし言葉になってるのは
いったいなぜなのでしょう?
おそらく、冬の日本海とか演歌とか
辛抱我慢が大好きな日本人の
DNAレベルの話になってくるのでしょう。
あまり知らない人のことを
悪く言うのは趣味が悪いですけど、
例えばプロスポーツ選手なんていうのは
子供や子供みたいな大人に
夢を売るのが仕事だと思うのに、
一定の割合で苦労や恨み節を売りにしている
本末転倒というか、横着な人がいます。

駄目とは言いませんが
私は高田節の方がはるかに好きで、
だから今日も適当に行きます^^;