500円玉の実験

500円玉を思い浮かべてください。

次に紙と鉛筆を用意して
500円玉を実物大に描いて見ましょう。
今は上手下手や、絵柄など
パーツの正確さは関係ありません。
問題はその大きさです!

何人かで一緒にやってみると
面白いかもしれません。
所得の低い人ほど、
実際より大きく描くことが
実験でわかっています。

存在感が大きいのでしょうか?

また、同じ実験を
1円玉、10円玉、100円玉でも
やってみてください。
金額が小さくなるほど
小さく描くことがわかっています。

金額に圧倒されないのですね!

面白いのが10円玉で、
ほぼ同じ大きさで描かれました。

この実験は、公衆電話が
普通に使われていた時代のものなので、
多分その存在感と大きさが
一致する分岐点だったのでしょう。

日常生活で
さまざまな仕事がありますが、
案外その存在感に圧倒されて、
実際より大きく見ている場合が
多いのではないでしょうか。

適度な大きさに見るためにも、
自分のスキルに自信を持てるよう
日々研鑽に努めましょうね(^^;