ポーズとしての努力は要らない

幸福になる秘訣は
快楽を得ようとひたすらに努力することではなく
努力そのもののうちに
快楽を見出すことである。
– ジイド –

努力というのは
目標を実現するために
嫌なことを我慢して
歯を食いしばったりすることです。
当然やりたくないことなので
努力の末に立派になった人をみると
みんな褒めたたえます。

それはそれで好いのですが
だからといって
そうしないのは怠け者だとか
はぐれ者だとか言うのはどうでしょう?
楽しんでやっていることが
巡り巡って人の役に立っているなら
今の言葉でいうならwin-winですよね。

その状態を目指さない理由は
上手くいかなかったとき
努力したにもかかわらずなら許されても
楽しくやってきた人だと
ただのキリギリス扱いだから?

安直に努力するよりも
楽しむ知恵をつけたいと思ってます。

なんちゃって