同行二人

自分の前にいっぱい敵があらわれた時
振り返ってみるがいい。
味方だっていっぱいいるものだ。
– 生田長江 –

その昔
世界中が敵に思えた時、
久しぶりに近くに居てくれて
自分は信じていると言ってくれた人が居て、
たった一人で、あまりに非力だったけど
誰よりも頼もしく感じましたっけ。
数の問題ではなく
必ず見方は同じ分量だけ居てくれると
あの時そう思えました。

その後も色々な場面に遭遇して
その思いが強まりました。
独りということはありません