君は薔薇より美しい

没頭しているときこそ、
その人がその人らしくあり、
命を輝かせているのに違いない。
そして、きっとその輝きに心惹かれる誰かも
存在するのではないか
– 豆塚エリ –

誰かに恋をした瞬間って
明らかに「いま、恋が始まった」と
気が付くものですけど、
なぜその時なのかまでは
考えたこともありませんでした。
何かの都合でそのとき
その人が輝いていたのでしょうね。

没頭ばかりではない証拠に
そうではない場合も覚えていますけど
恥ずかしくて言えません