やがまさぬ(うっせーわ)

知っていることのすべてを語るな。
聞いたことのすべてを信ずるな。
できることのすべてをなすな
– ドイツの諺 –

はじめの二つは
女房に聞かせたい言葉ですね。
知っている事どころか頭に浮かんだこと、
目に映ったものすべてを語るので
真面目に聴いていると目が回る。
聞く方に関しては
色んな意見をいちいち信じるなら
まだ話は単純なのだけど、
初めにツボを突かれた人の話を
すべて鵜呑みにしている気がして
危なっかしくて仕方ない。

最後のは、どういう意味でしょう?
全部やろうとすると疲れるから?
ひとつひとつが疎かになるから?
気が重くなって、始められないから?

まぁ、心配しなくても
女房もわたしも、全部なんて考えませんけどね