春眠は、あかつきを覚えられずに

春は眠いですね(^^;

動物は冬眠から覚めるのに
なぜ人間は眠くなるのでしょう?

ひとつ解っているのは
春になると骨盤が開いてきて
それにつられて
頭の骨も開くんです。

骨が開くなどと言っても
なれないとピンと来ないでしょうが、
”骨組み”などという言葉とは
ずいぶんイメージが違って
骨というのは自由に動くものなんです。

動くにも2種類あって、
一つは首から上の骨など
28個の小さなパーツの集まりなので、
位置関係を保ちつつも
拡がったり縮んだりしています。

もう一つは、たとえば脚の骨など
適度にしなっているから
上手く歩くことが出来るんです。
だから骨折したときに金属で固定すると
適度な”しなり”がないので
まるでロポットが歩いているような
ギクシャクした動きになります。

 

ということで、
骨盤につられて頭の骨が開く頃に
眠くなってくるのです。

それがなぜかは解りませんが、
徹夜で試験勉強などというときは
実際にやるかどうか別として
ねじり鉢巻のイメージがありますね(^^;

拡がっちゃった頭を
強制的に締め付けることで
眠気を吹き飛ばすという、
先達の知恵なのですね!

 

もうひとつ
面白いことが解っていて、
頭の骨が開いていると
やさしい雰囲気になります。
これは絵に描いてみても
いかにもそんな印象ですけど
私は実験で確認しました。

どんな実験かといえば、
人によっては
受け入れがたいかもですが、

頭の骨を拡げる力をこめた
エネルギー水を飲ませるのです(^^;

そういう会社に勤めていた頃
同僚の筋張った女性を実験台にして
ある日試してみたところ、、、

その前に”筋張った女性というのは、
痩せ型でややヒステリー気質の
攻撃的な正確の女性だったのですが、、、

エネルギー水を飲んでわずか
10秒も経たないうちから
みるみる顔つきが優しくなって
気のせいでなく言葉まで
丸い表現になりました(^^;

個人的には、その女性にずっと
そのままでいて欲しかったのですけど、
まぁ実験終了ということで
反対のエネルギーが入った水を飲ませ
元の筋張った印象に戻しました。

 

さて、最初に戻って
なぜ春になると眠くなるような
身体の変化がおこるのか(^^?

本当のところは誰にも
解るすべは無いのでしょうが、
多分きびしい冬が終わって
死の恐怖が去ったためではないかと、、、

電車の中で開いた本に集中できず、
そんな妄想をするのが楽しい春です。