はじめの一歩、とんでもない

想像してみて下さい。
金曜日の夕方、やっと会社を出て
もうすぐ駅が見えてくる頃、

あろうことか突如、
簡単な仕事を残してきたことに
気がついてしまいました。

やらなくても何とか
取り繕うことは出来るものの
何人かの口うるさい先輩に
来週言われることが想像ついて、
それに対して
どんな受け答えをするか
悶々と考えてるうち、
とうとう駅が見えてきたけど、
こんな気分を引きずって
楽しい週末を台無しにしたくない。

ため息を一ダースほどついて
会社に戻ることにしました。

あなたなら、違う反応を
したでしょうか?

仕事を残さないことが
ベストというのは置いておいて、
どうしたら好いでしょう?

この手の問題に
正解というのはありませんが
ある時から私が実行して
大いに楽になった方法です。

まず、いちばんの無駄は
けっきょく戻ることになるのに、
悶々と考えた行為と時間です。

あっ、戻らないという選択は
あなたが一切引き摺らない
あっぱれな性格ならありですけど、
普通は週末にケチを付けて
最悪な選択となります。

もとに戻って、
悶々と無駄に考えないために、
気がついたらとにかく行う、
この場合なら会社に戻るという
はじめの一歩を
あらかじめセットしておきます。

条件反射のように
気がついたら行う方向に
一歩踏み出す。

あとは後悔しようが
反省しようがご自由に。
そうこうしているうちに
会社についてますから(^^v

はじめの一歩を
セットしてみましょうね!
ではまた(^^