迷った時は決められないから

うまくいかなくても
やったことは全部
将来の自分のプラスになります
– 孫正義 –

看護婦さんだったか
最期を看取る立場の人が言ってました。
(古き良き時代の話なので
あえて看護婦さんと呼ばせて下さいね)
自分の死を目前に
やらなかった後悔を語る人が
圧倒的に多いそうです。

私は今のところ
軽はずみにやった事の後悔ばかりなので
その点は恵まれているのでしょう。

ところで冒頭のお言葉ですが、
「将来の自分のプラスに出来ます」の方が
より本質に近い気がしませんか?
途中はともかくとして
最後をうまく締めくくれる人というのは
オセロゲームの大逆転のように
真っ黒だったはずが
一気に真っ白に変わる手品を心得ていて、
上手くいかない時期に悩みません。

悩んでも解決しないと知っているから。

ところが、やらなかった事で
今となってはやれない事、
まぁ死を目前にしたら
たいていの事は出来ませんけど、
「あのときやっておけば、、」
という気持ちで終わりたくないですね。

最低でもその点だけは
後でプラスになる事が確実なので、
あとはそれを思い出せるかだけ。
つまり出来る出来ないのお話でしょう。

ということで、
迷ったらやってしまう。
今年もこの路線で行きましょうね。

めでたしめでたし