ペルソナ

二人の人が同じ意見を持っているとすれば
そのうちの一人は余分である
– スティーブン コヴィー –

ある程度以上の人が集まると
いろんな役割が決まってくるようです。

嫌われているけど恐れられてもいるボス、

あからさまにボスの機嫌を取る奴、
(たいてい仕事はしないか出来ない)

ストイックに仕事をする無口で不器用な人、

お調子者で、定期的に人を笑わせる係、
(たいていつまらないけど、笑う約束になっている)

仕事が出来なくて、皆の悪口の対象、

その他、プレイボーイや訳あり女性などなど、
面白い事に、重複することはないし
一人欠けると、誰かがその役を始める。
転職が多くなると気が付くけど
どこの会社でもその役割が揃っています。

そこで冒頭の一言。
二人同じ意見を主張していたら、
一人はただのお調子者か
ご機嫌取りに違いないので
大事な決定の場面では余計です。

でも組織が成り立つためには
たぶん必要なのでしょう