知らないという強み

彼は何も知らないのに、
何かを知っていると信じており、
これに反して私は、何も知りもしないが、
知っているとも思っていない
– ソクラテス –

結局何も知らないのなら
彼もソクラテスも同じでしょうか?
まれに、そういう意見の人も居ますけど
大事なのは持っている知識ではなく
その上に立った判断力ですね。

知ったつもりの人は
なんとも軽率で傲慢な判断を、
本人は電光石火の英断と思い込んで、
他人の迷惑を一顧だにせず、
結果巻き起こした禍について
自分のミスだとはつゆとも思わず、
、、、挙げたらきりがない(--;

その点ソクラテスは、、、
腰が引けて何も出来ないかも知れない( ;∀;)