どうにか出来ない事もあるから

感情は深く静まっている。
表面に浮かぶことばは、
怒りのかくされている場所を教える
浮標である
– ロングフェロー –

ささいなきっかけで、
例えば文字にすれば何のことはない
ほんのありふれた一言から、
長い喧嘩が始まったりします。
当然、その一言が原因ではなくて
圧縮されて一触即発状態だった感情に
火をつけてしまった結果です。

だから、言った言わないとか
そういう怒鳴りあいをいくらしても
それで解決するわけもなく、
爆発した方はしばらく無理だろうから
爆発された方が3歩下がって
本当の原因を考えた方が好い。

いや、仮にそれが見つかったとしても
冷静にそれを指摘するなんて
それこそ火に油を注ぐようなものだから、
とりあえず悲しげな顔で謝って、
しばらく消えていた方がベターかな?