十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば

他人に困難なことを容易に行うこと、
これは才能であり、
才能に不可能なことを容易に行うこと、
これが天才である
– アンリ・フレデリック・アミエル –

”才能”という翻訳が今一つですが
なるほど、天才というのは格が二けた違うのですね。

最近、IQ130超えの人たちが
天才ゆえの苦悩を語っている動画を観ました。
自分が普通だと思って行動しても
周囲が付いてこられずに
”変わり者”とか”規格外”、”使えない奴”のレッテルで
仲間外れになってしまうらしい。
確かに、軍隊にそんな二等兵が居たら
無能な指揮官ほど途方に暮れるでしょうけど、
幸いにも今の日本は戦争中ではありません。
今のうちに、凡人には思いつかない事で
世の中を暮らしやすく変革してもらった方が好い。

ただ、おそらく天才と思われる人に
今までに3人ほどお目にかかっていますけど、
凡人の私が一緒に行動するのは辛かった。
天才を発揮できる場所づくりは
我々凡人の役割なのかもしれませんね