ジャンボリオン、発進!

細かいことは忘れたけど
ロボット造りのジレンマについて
面白い話がありました。

一号機:バッテリーが切れかかると
自分で倉庫に行って、予備のバッテリーを
取って来る機能を搭載しているものの、
テロリストが、バッテリーの入れ物に
爆弾を仕掛けていたのに、それを知覚しても
無視したため、一緒に運んで爆死。

二号機:バッテリーを取りに行くとき、
それと同時に起こり得ることがらについて
考察を巡らす新機能を搭載したが、
運び出す前に、起こり得るあらゆる
可能性を計算している間に爆死。

三号機:目的遂行に無関係なことがらは
考慮しないという最新機能を搭載。
あらゆる事象が目的と関係あるか
識別するのに時間をとられて
動き出す前に、バッテリー切れ。

 

まぁ多少は、面白おかしく
脚色があるのかもしれませんけど、
パソコン一つとってみても
機械に司令を出すのは大変ですね。

人間なら鼻歌まじりで
当たり前に判断することまで
いちいち場合分けしたり、、、

この、最先端技術をもってしても
なお追いつかない総合的な判断力を、
判断の必要すらない、反射的な行動だけに
使ってはいませんでしょうか?

だとしたら、ちょっと惜しいですね^^;

また明日メールします。