間違っていながら、
しかもそれを認めたがらないとき、
人はついには怒り出す。
– トーマス・ハリヴァーン –
相手の間違いを
真正面から指摘する人がいますが、
愚の骨頂と言えるでしょう。
自分がスッキリするだけなら
他人を巻き込まない方法、
一人カラオケでもなんでもすれば好い。
相手の行動を正すつもりなら
間違いを、しかも周囲の目があるところで
指摘された人のその後を
一度でも観察してみるとよろしい。
絶対と言っていいほど
それは逆効果に終わることでしょう。
褒めるときはピタッと正確に、
注意するときはピントを少し外して、
これが肝心だと教わりましたよ。
自分が興奮しない限り
それでうまく行ってます。
つまり興奮して失敗もしています。
人のこと四の五の言う前に
自分を律する必要があるのは
私だけではないはず^^;