満身の力を込めて

前後を切断せよ、
みだりに過去に執着するなかれ、
いたずらに将来に未来を属するなかれ、
満身の力を込めて現在に働け。
- 夏目漱石 -

 

どうも、時間というものは
途切れることなく一直線に流れているように、
過去の続きに今があって、そのまた続きに
未来があるように思えてしまいますが、
はたしてそうなのでしょうか?

パラパラ漫画のように
沢山の絵を続けて無数に見ているから
いかにも動いているように見えるだけだと、
かなり真顔で言っている人がいます。
つまり続き物ではなくて
未来も今も、過去までも同時進行というか、
同時に存在しているのだと、、、

その話が本当か嘘っぱちかなんて
どうせ誰にも分かるわけないのだったら、
無駄なことで頭のメモリーを占領するより
目の前の今に集中した方がお得です

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