相対性の理論

相対評価について。

たとえば学校の成績なら
5段階評価で5から1までの人数が
あらかじめ決まっているのが
相対評価です。
つまり”全体の中で4”とか
決まってくるわけです。
私の時代には
成績といえばこの方式が
当たり前でした。

これに対して絶対評価は
テストの得点や普段の授業態度、
出欠状況だけで決定します。
だから理論上は全員5とか
全員1とかもあり得ます。

”ゆとり教育”の導入以来
こちらが主流になったそうですが、
順位をつけない運動会同様
なにかが違う気がしているのは
私だけではないでしょう。

通信簿なんて担任の胸三寸で
無意味であると同時に
必要ならどうにでもなるものだと
教えてあげるべきですね。

どうやるのかですって?

私は中学校のとき
担任で社会科の教師だった
K先生とそりが合わず、
1年の1学期から3年の1学期まで
社会科はすべて2でした。

つまり完全に嫌われてました(ーー;

しかし、親が希望する学校は
通信簿の点数が大きく影響するので
2学期だけは4以上が必要でした。

どうしたか?

社会科の授業中はK先生と
アイコンタクトを外さないように
うなずきながら授業を受けて、
中間・期末のテストは
生まれて初めての経験でしたが
社会科も勉強して、
たしか90点位は取りました。

当然2学期の成績は”5”です!

我ながら嫌なガキですが
親を喜ばせるためには
そのくらいやむを得ません(^^v

 

いや、ここまでの話は
今日お話ししたかったことと
全く関係なくて、

周囲をせわしなく感じるのも
反対にのんびりし過ぎと思うのも
自分側の問題だという事を、、、

まぁそれについては、
またいつか機会があったら
あらためて。

また明日の晩メールしますね。
おおばじょうしょう