多数決は暴力だ

小学校で教わったことって
けっこう大人になっても呪縛と言うか
引きずっていること多いです。

特に、あれも優等生というのか、
勉強の成績は今ひとつぱっとしないけど
素行だけは満点の女子生徒、、、
いぇ、女性蔑視とかじゃなく、
男子生徒というのは小さなうちから
先生に好かれるより
友だちのヒーローを選ぶから、、、

とにかく無条件に受け入れて、
それがいつしか真理にまで昇格して
行動や思考にいたずらしてきます。。

その中のひとつが
「多数決は民主的」という
何重にも訳がわからないお話であり、
「全て平等であるべき」という
意味不明な幻想であります。

まぁ王様や貴族が
好き勝手に決めるよりは
いくらかマシだけど、
少数派の意見を切り捨てるなら
新しい暴力の始まりでしょう。

当たり前のように
多数決だけで決めてませんか?

平等に関しても
近ごろの小学校の運動会や
累進課税性や、生活保護など、
話すとただ暗くなるような矛盾が
そこら仲に転がってます。

それを不思議に思わずに、
もし質問でもしようものなら
それこそ多数派に馬鹿にされるので、
大人の、先生の言うことだからと
黙ってただ受け入れて、

やがて母親になったら
途端にご意見番になっちゃって、

いつしかモンスター化して
他でもない学校に復讐しているのだから
なんとも皮肉なもんです。
素直も程々にしておかないと
噴火したときが怖いですね。

ではまた
明日か明後日にでも、
ごきげんよう!