閑古鳥が儲けの条件

すべてに多くを求めると
なにも手に入らなくなります。

こんな話を知ってますか?

あるところに、
しかも閑静な住宅街なので
住人しか歩かないようなところに
コジャレたレストランがあって、

通りかかるたびに目が行くけど
お客で賑わってる風でもなく、
どうやって経営がなりたつのか
他人事ながら気にしていたら、

実は店の主だった収入源は
セレブな奥様方を集めておこなう
料理教室だったとか。

お店は教室であり、
生徒さんが知り合いを連れて
たまに食事に来る程度で
充分ペイしていましたとさ。

ここでエゲツナイ人だと
教室で使っていないときの店を
ただ遊ばせるのは惜しいと
ディスカウントのランチなどやって
セレブの満足感まで失います。

そう、この場合、
セレブが嫌いそうなお客さんが
”いないということ”も
大切な価値要素なのですね。

だからまず第一に
すべての時間帯において
儲けて行こうと考えることで
逆にメインの収入源まで
失ってしまう事があるのです。

 

第二の例として、
すべての人に対して等しく
同じ反応を求めることで
結果的に誰も反応しなくなる
皮肉な例を挙げましょう。

、、、と思いましたが、
すこし長くなりそうなので
こちらは明日にでも(^^;

 

また明日の晩メールしますね。
おおばじょうしょう