●●足りてますか？
いよいよ春本番ですね！
●●足りてますか？
●●にあたるものは
あなたにとって何でしょう？
私は何を置いても睡眠です。
睡眠さえ確保できれば
仮に2～3日食事が出来なくても
元気でいられますが、
何かの都合で、
（他人のせいならばなおのこと）
睡眠が削られると、
途端に不機嫌になります。
妻などは睡眠不足は平気で、
その代わり食料が不足してくると
段々イライラしてきます。
不足というのは、
量的な問題だけにとどまらず
質的にも同じことです。
この夫婦が同時に疲れると
あまり好い結果にならないのは
容易に想像がつきますね。
私はとっとと寝てしまいたいのに
妻は普段以上にいろいろと
食べ物の準備を際限なく続けるので、
必ず言い争いになります。
この他に目立ったところでは
「運動」を気にする人がいます。
運動不足が何より気になって
夜なのに走りに出かけたり
私には理解不能な行動に出ます。
彼からしてみれば
動物である人間なのに
眠ったり食べたりばかり考える
われわれが不可解なのです。
また、同じ食事でも
何を求め、何で満足するかも
先ほどのタイプによって
違ってきます。
私のような睡眠至上主義は、
食べ物そのものよりも
器とか盛り付けに目が行って、
それがもとで食欲がなくなることも
珍しいことではありません。
箸が湿っているだけで
妻に文句を言って面倒がられますが
非常に大きな問題なのです。
妻などは彩りというか、
賑やかな食卓を好みますし、
栄養にこだわる人もいれば
ボリューム感が命の人もいます。
もうお解りのように
これは正解とか不正解とか
好い悪いの問題ではなく、
いろいろな人がいて
人の数だけ大切にする物が
異なっているという事で、
自分の好みを押し付けるのでなく
相手の好みも尊重すべきです。
そしてこのことは、
ビジネスが上手くいくか失敗するか
その分かれ道にもなるのです。
うまくいかない人ほど
お客さんの必要性から大きく離れて
自分のやりたいことについて
悩むようになります。
そんな悩みはお客さんにとって
何の関係もないにも関わらず、、、
うまくいく人の関心事は
どうすればお客さんが喜ぶかという
考えてみれば当たり前の一点に
集中しているんです。
どうか相手は自分と違うということ、
そしてビジネスにおいてのスタートは
お客さんであることをお忘れなく。