自分に似ている奴ばかり好きになったら、

他人に対して感じる『苛立ち』や『不快感』は、
自分がどんな人間なのかを教えてくれる
– カール・グスタフ・ユング –


誰かを嫌いなら
自分の中にその人と同じ部分があって
それが分かっているからだと
教わったことがあります。

言われてみれば
なにか自分の醜さを見せつけられて
「お前はもっと酷んだぞ~」と
嘲り笑われているようにも思えるし、

あるいは自分が必死で堪えてる悪行を
ためらいもなく行っているのが
悔しかったりもします。

なんとも厄介な仕掛けではありますが
もしこれが反対だったら、
つまり自分に似ている奴ばかり好きになったら、
小さな団体間の争いが絶えない、
住みにくい世の中になるでしょうから、

やはり神さまは凄いんだ^^;

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