一本調子はユーミンだけが許されている件

一本調子って
意識したことありますか?

普通は「単調な」などと言って
つまらないモノの説明に
使われる言葉です。

「お経のような」なんて
表現することもありますけど、
要はダラダラと同じ調子で
話などが続いる状態を指しており、
聴いてる方はよく眠れます(^^;

名誉のために言っておくと
お経はあえてメリハリを付けず
一本調子に読むらしいです。

理由は聴いたけど忘れました。

ついでに昔は様子が違って
経典に高低が楽譜のように指定されていて、
一番高いところは黄色い印だったので
今でも「黄色い声」というそうです。

 

それはともかく、
一本調子がなぜ眠くなるか?

単調な呼吸に原因があるらしい(ーー;

たしかに、怒りや悩みで
ワナワナしたり、不整脈っぽい
不揃いな呼吸をしているときには
同時に眠くはありませんね。

決して好い状態では
ありませんけど(ーー;

 

だから、感情を切り離して
呼吸だけダイナミックにすれば
眠ってはイケないときに
便利に使えるんです。

できるだけ大きく不規則に
鼻で音を立てて「ふぅ~がふが」すれば
とりあえず目が覚めます。

もっとも、当然ですが寝不足が
解消されたわけではありませんので
あくまで急場しのぎです。

 

そして反対に、自分が喋ると
決まって人が寝てしまう場合は、

そもそも内容がつまらないのは
別な問題として、、

一本調子な喋り方をしていないか、
録音してチェックしましょう!

たいてい、そうなってますので
大げさなくらいの抑揚と、
内容的な起承転結をリンクさせて

目指すは愉快なストーリーテラー(^^v

ではまた明日!