郵便は届くのか !?

あなたは大事な書類を
普通郵便で送ってませんか?

切手を貼ってポストに入れたら
相手に届いて当然だと思ってませんか?

もちろん、本来そうあるべきで
そのための郵便屋さんなのですけど、
少なくとも私が働いた3つの局では
それは絵に描いたもちでした。

念のため言っておきますが、
それら3つのうち2つは
関東地方の人なら誰でも知っている
大きな街の大きくて立派な本局です。

別に郵便屋さんが
いい加減なわけではありません。
(いい加減な人もいますけど、、、)

でも、流通の過程を見てみれば
あれで無事届くと思う方が
どうかしていると思えてきます。

だから私は、内容に応じて
特定記録やレターパックなどを
使い分けるようにしています。

郵便屋さんを攻撃するために
書いているのでではなくて、
過去に携わった多くの職業にも、
部外者には想像もつかないような
裏事情が存在していたのです。

普通の生活をする分には
むしろ知らない方が
平和でいられるでしょうが、
たとえば仕事で郵便を使うとしたら、
(郵便屋さん、スミマセン)
「普通郵便は届いて当たり前」
という前提に立つと少し危険です。

郵便が今どこにあるのか
追跡だけ出来れば大丈夫なのか?

なくなったり壊れたりしたとき
損害賠償請求まで必要かなど、
「郵便は届かないかもしれない」
という前提に立って
流れを考える必要があります。

ところが、内部事情は
外から見たのでは解りませんし、
私のように何十種類も転職するのは
あまり現実的ではありません。

どうすれば好いのでしょう?

普段から好奇心を持って、
いろんな人の話を聴くことです。

それも広報担当者による
説明会などではなく、
私のように口の軽い
社畜になりきれなかった
男たちのを話です。

私も思い出したとき
ぺらぺらしゃべりますので
どうぞお楽しみに。