空想の威力侮る無かれ

昨日の続きです。

好いとわかっていても続かなかったり
悪いと思っていてもやめられないときは、
心理学や催眠や信仰など、
意志の強さとは別に
知恵が必要だと書きました。

それぞれの専門家からは
「一緒にするなっ!」
と、怒られそうですけど、
ここでは一緒にします^^;

それぞれの追究は
先生方に任せておいて、
使えるものは
ありがたく使う方針です。

要は思考が
凝り固まってしまわなければ
それでOKです。

研究熱心なあまり、
話していて面倒くさい人って
たまにいますよね。

とり憑かれたような目をして、、、

私たちの目的は
学究的なものではなかったはず。

お金を稼ぐ方法が
そのまま自由や健康に直結する、
そんな都合のいい話を
しているだけなのですから(^^;

ということで、
今日のテーマは空想の威力です。

意志というのは
顕在意識の領分ですが、
空想というのは
潜在意識に直結しています。

1メートル幅の廊下なら
走ってでも通過できますね?

ではそれが、地上100メートルの
特設ステージだったとしたら、、、

あなたは平気で歩けますか?

私にはとても無理です(ーー;
なぜでしょう?

万が一落ちた時の情景を
空想してしまうからです。

高いところで腰を抜かした
経験がありますか?

文字通り腰が「抜けて」、
一歩も進めなくなるんです。

空想で身体の動きが
制限を受けるわけですが
この働き、はたして
有害無益でしょうか?

もしこれがなかったら、
年間で墜落死する人の数は
ずいぶん増えるでしょう。

つまり元々は
私たちを守るための働きです。

だから一番最悪なのは
あたかも虫歯の神経を抜くように
恐怖という安全弁を外すことですが、
では一番最高なのは
どんな状態だと思いますか?

そう、
時と場合を自分で選んで
安全弁が働く状態です。

そんな都合好く行くのか?

行くのですね(^^v

でも、ずいぶん長くなったので、
今日は空想は強いというところまで。

おまけ

上空で顔がひきつっている
猫さんが笑えます。

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