知りません、そんなこと

何も知らざる者は何も恐れず
– イタリアの諺 –

若いときは、社会のしきたりなど
屁とも思わずに行動しますが
知らないからできるという面も大きい。
屁とも思わなかった奴が
やがてひとり二人と、あちら側に行く。
老害たちは「彼も大人になった」と喜ぶ。

だから、知らないというのは
一つの能力とも言えるのでしょうけど
年齢の他にも場合も大切です。
要するに「時と場合による」わけですね。

それを知った上で
あえて「知らない」で通すのも
今のところ順調です