ヒップがどうしたって?

武芸に凝って、
ひとり働くことを好むのは、
匹夫の勇といって、小心者の嗜みであり、
大将の武道ではない
– 黒田官兵衛 –

匹夫の勇という言葉、
初めて聞いたのは中学生だったから
ヒップがどうした?位の感想だったけど、
大人になって社会に出てみると
結構いますね、匹夫の勇。

私みたいにいい加減な奴に比べたら
よほど世の中の為になるのでしょうけど、
なんか自己満足とかナルシシズムとか
女々しいというと今どき張り倒されますが、
じめっとした感じが苦手です。

調理場のサブが似合いそうですね。

ストイックとも言えるのでしょうけど
人望のかけらもないので
トップにはなれないでしょうし
本人も矢面に立つのは嫌いでしょう。

さんざん悪く言ってますが
自分には真似できない芸当なので
要するにひがんでいるんです