補助輪

最も幸せな人は
幸せだから幸せというだけで
他に幸せであるための
特別な理由を持たない人のように
思われる
– W・R・イング –

よく「条件付きの幸せ」なんて呼ばれる
「彼氏が優しいから幸せ」とか
「仕事がやりがいがあって幸せ」なんていう
うつろいやすいものに依存していると、
それらが上手く機能しなくなったとき(すぐに来ます)
かなり悲惨な気分が待っています。

目指すなら「無条件に幸せ」な状態であって、
ただ、幸せの気分を思い出せない人は
段階的に「条件付き」から味わっておいて、
でもそれは自転車の補助輪みたいなものだから
早く外すことを考えておきましょう