『希望』という歌が流行った時代に生まれて

希望が逃げていっても、
勇気を逃がすな。
希望はしばしば我々をあざむくが、
勇気は力の息吹である
– フリードリッヒ・ブーテルベーク –

あまり深く考えない人は
希望と勇気を一括りにしてしまうけど、
フリードリッヒさんは
よほど辛い目に遭ってきたのでしょうね。

希望というのは
どこか具体的な画があるのに対して
勇気はもっとメンタルというか
根拠のない自信みたいなものでしょう。
初めから根拠がないのだから
裏切られることもない。
なんか、私のためにあるような言葉です