笑いのツボ

なんだ、あれが僕たちの探している
青い鳥なんだ。
僕達はずいぶん遠くまで探しに行ったけど、
本当はいつもここにいたんだ
– メーテルリンク –

青い鳥の話は
ちゃんと読んだことなくても
誰でも知ってますね。
それくらい、オリジナルよりも
たとえ話が多く語られているのでしょう。
もっとも私は
メーテルリンクの青い鳥と
チルチル&ミチルのお話とは
別なものと思ってました。

先輩のピアニストが
『My Bluebird』という曲を書いて
とても切ないメロディーなのですけど、
曲のタイトルから淳子桜田を連想してしまい
まじめに聴けない私は不謹慎でしょうか?

その方は瞑想の指導もされていて
私もクラスに参加したことがありましたが、
落ち着いた甘い声で誘導されていたのに、
「、、胃袋のあたりに、涼しい風が吹き込んで、、」
というナレーションのバックに流れて来た音楽が
ショパンの「24の前奏曲作品28 第7番 イ長調」、、

知らない人は深い瞑想に入れたようですが
その曲はかつて『太田胃散のテーマ』だったんです。
私は笑いを堪えるのに必死で
金輪際瞑想に入れなくなったのでした。

不謹慎でしょうか?