まずは知ることから

お化けは苦手ですか?

まぁ得意という人がいたら
それはそれで変なのでしょうが、
ひと一倍怖がるというのも
何かありそうですよね。

人が何かを恐れるのは
それをよく知らない場合に
多く起こります。
病気なんかでも
感染経路がわかってしまうと
大騒ぎされなくなります。
未知が、不安や恐怖の
原因のひとつであることは
間違いありません。

同様に、よく知らないから
嫌いになっているということも
少なくないようです。

解りやすいところでは
刺し身を知らない外国人に

「魚を生のままスライスして、
大豆を腐らせて作った液体に浸して
刺激物を添えて食べませんか?」

と誘ってみたところで
おそらく嫌がるでしょうけど、
寿司屋に連れて行って
カウンターで普通に出したら、
周囲の幸せそうな顔を見ながら
トロと醤油とワサビを
喜んで召し上がるでしょう(^^?
食わず嫌いとは
よく言ったものです。

また、私はゴルフの面白さを
不幸にして理解しませんが、
以前タモリさんだったかが
仰ってるのを聴きました。

それまで年寄りの遊びと
馬鹿にしていたはずなのに、
すっかりハマった、と。

 

と、言う事で
どうにも好きになれない
あの人に使えないか?
詳しく知ってみたら
もしかして好きになれるかも
と思いました。

さっそくあの人を観察し
思考や行動を追ってみると、、、

・肩書きのある人に弱い
・つまらないお笑いを好んで観る
・同病相哀れむ
・昭和初期のツッコミをする
・理性に反発する
・影の連絡網を整備している
・、、、、、、、、、、

これはいけません!
知れば知るほど、いよいよ
嫌いになる(ーー;

 

せっかくなので次の手段は、
その人が独りで食事する場面を
思い浮かべてみましょう。

たいていの場合、
その人に同情心が湧いてきて
嫌いでなくなるものですが、、、

食べてるだけで不愉快だ(ーー;

 

ここまで来たら仕方ない!
小学校の入学式で、
母親に付き添われたその人を
想像してみましょう。

どんな人だって
母親から生まれてきていて、
純な少年時代には、、、

可愛げないなぁ(ーー#

もう、ここまで来ちゃう人は
たぶん生理的理由とか、前世の因縁とか
どうにもならない何かがあります。
お互いに不愉快にならぬよう
うまく住み分ける知恵を絞るのが
得策と言えるでしょう。

 

一番イケないのは
無関係な誰かに向かってその人の
悪口を並べることです。
自分を卑しめる行為だし、
その誰かも災難ですからね(^^;

やるだけやったのだから(^^;

また明日の晩メールしますね。
おおばじょうしょう