本当の自由を

何者が自由なりや?
それは自己を節制しうる賢者なり
– ホラティウス –

若いころは、親とか先生とかの
足かせがひたすら不愉快で、
それを無視したり、反抗してみたり、
終いには逃げ出すことが
自由なんだと信じていた時期がありました。

もちろん、そんなものは
自由とは程遠い代物でしたけど、
でも、不愉快を不愉快と感じる心を
封印せずにいて好かったと思ってます。
すねちゃった友達も勿体なかった。

結局ずるく立ち回って
ごちゃごちゃ言われにくい立場になれた。
さて、これからは自制して
本当の自由を目指しましょうかね^^;