種が違うような

必要は老婆に跳ぶことを教える。
– ドイツの諺 –

さすがドイツ人、
老婆にまで跳ばせますか^^;?

むかし、ドイツのNPOを手伝って
会報誌の翻訳とかしていたんですけど、
例えば健康を取り戻した人が
感謝の言葉を述べるようなとき、
日本だったらさしずめ

「おかげさまで、すっかり元気になり、
嫁の手を借りずにご近所を散歩したり、
好きな食べ物を頂けるように、、、」

といった風だと思うのですが、
ドイツのあるお婆ちゃんの手記は、

「おかげさまで、すっかり元気になり、
今では小さな山くらいなら、
半日で登って降りてくる毎日で、、」

なにか民族というより
種が違うような印象を受けました。
同盟国で助かりましたね^^;

NPOの大会のとき
ドイツのおばあちゃまと食事したら、
私では食べきれないような巨大なオムライスのあと、
これまた巨大なチョコレートパフェを
当たり前のように召し上がっているのを見て、
あらためてそう思いました^^;