休みどき

久々に身体の話です。

風邪を引いて熱がでると、
あわてて薬を飲んだりして
状況が許せば
じっと寝ていたりしますよね。

そして熱が下がると
「やれやれ」とばかりに
あわてて動き出す。

でも実は、大事にしたいのは
熱が高いときではなく
熱が下がった直後なんです。

これは整体で教わって、
自分や子供たちでも検証済みですが、
たしかに熱が下がった直後に
無理をして動いてしまうと
綺麗に治らないというか、長引きます。

そもそも整体では
病気を悪とは考えておらず、
普段の生活でどうしても溜まっていく
偏り疲労の解消法ととらえていて、
病気が通りすぎた後は、
一皮むけたように
スッキリしていないと嘘なのです。

まぁ、この辺は
一度聴いたくらいでは
「はぁ?」
ってな感じでしょうし、
頭で納得しても
自分や家族で体感するまでは
信じられないでしょう。

だから今は、
「そんな考え方もあるんだ、、、」
と思っていて下さいね。

話を元に戻して、
高熱時は余力があるのに
そこで寝込んだりしていると、
肝心なときに寝飽きてしまって、
大人しくしていられません。

同じような状況が、
宣言明けの今かも知れません