”出来る”自分に慣れる

悪癖を修正して
好い習慣をつけるために、
「出来る自分に慣れる」
という事を取り入れてみましょう。

たいていの人は普段
「やっぱり駄目だった、、」
を繰り返しています。

・一時間早起きしよう
・タバコをやめよう
・筋トレして細マッチョになろう
・断捨離を実行しよう
・毎日ブログを書こう

「やっぱり駄目だった、、」

これでは精神衛生上よくないし、
なにより「続かない自分」が
標準になってしまうのが怖いです。

このサイクルを抜けるには、
実は簡単な方法があるのです。

それにはノートを一冊用意します。

この時点で断念する
重症の人もけっこう多いです。

ノート⇒記録⇒几帳面⇒むりむりむり・・・

たしかに連想が速いのは
頭が好い証拠ですが、、、

この連想については
根拠が乏しいと言えますね(^^;

保管しておきたいけど
他人に見せるものではないので
使いかけのノートで結構ですので
とにかく始めましょう。

そしてさしあたって、
できればしておいた方が好いことを
手当たり次第に書き出して下さい。

順番は気にせずに
思いついたものからどうぞ。

・明日捨てるゴミをまとめる
・提出書類を確認する
・パソコンのデスクトップを整理する
・月額課金の一覧表を作る
・スクワットを15回する
・トイレを掃除する
・T氏からのメールを探す
・今週のスケジュールを書き出す
・・・・・・・・・・・・・・・・

次に優先順位を決めますが、
この時に二つのフィルターを使います。

ひとつは普通と同じで
締め切りが迫っているものを
あぶり出します。

こちらは順位をつけるというより、
目立つようにしておけばOKでしょう。

もうひとつ、
こちらの方が大切ですけど、
簡単な順に番号をつけます。

難易度でも手間でもいいから、
とにかく簡単に終わるものから順に
番号を振っていくんです。

コツとしては
作業を小分けした方が
だんぜん有利です。

「提出書類を準備する」ではなく、
「提出書類を確認する」にしておきます。

確認だけ終了すれば
準備するのは別な作業です。

こうして、
はやく終わるものから順にならべたら、
いくつか終わらせるだけです(^^v

すべて終わらせる必要はありません。

先ほどあげた例だって
3~5個位はすぐに終わりますね?

なんという実行力でしょう!?
これがあなたの正体です!?

このような茶番劇を
毎日楽しんでいるうちに、
あなたの自己認識は
確実に高いものへと変わっていきます。

作業を小分けしたように、
ノルマの決め方にもコツがありますが、
それは別の機会にご紹介いたします。

それでは、また