結局誰?

お問い合わせをいただきました。

まず、数日前のメール『誰?』のオチについて。
簡単に状況をおさらいすると、
ある人がある団体の入門テストを受けてます。

指導者らしき人に
「あなたは誰ですか?」
と訊かれて、それに答えていくのですが、、、

名前を言っても、家族構成を言っても、
主義主張を言っても

「それで、あなたは誰なのですか?」と、
はてしなく問いかけが続いていきます。

このお話は、実はもうひと捻りあって、
この問いかけ自体はすでに、
有名な作家が著書の中で使っているんです。

彼はその本を読んで知っていたので、
「私は誰でもありません」と、
作家の本では正解だった答えも出しましたが、
「それでは答えになっていません!」
と言われてしまいまうのでした。

散々悩んだあげく、彼が入門を許可された、
そのファイナルアンサーについて、
あえてメールには載せなかったのですね。

考えてみることに意味がある割には、
正解はなんともスッキリしないからです。

しかし「モヤモヤするからオチを教えろ!」と、
怒られてしまいましたので公開します。

彼が入門を許された答えは、
「あなたが誰かによって変わります」
というものでした!

これはその団体の教えとも関係あるのですが、
正解というよりも通過儀礼だったのですね。

知識偏重で、器用に何でも知っている人を
ふるい落とすためだったのでは?と思います。

どうです、聞いてしまうとガッカリでしょ?
だから書かなかったのに(^^;

 

もうひとつのお問い合せは、
ちょっと前のメールでご紹介した
ストレッチについて。

曲げやすい方にもう少し曲げることで、
曲げにくかった方も柔軟になるというヤツです。

「不思議だ!なぜなんだ?
だいたい、なんでお前が知っているんだ?」

と、お問い合わせというか苦情を頂きました。

お答えします。あれは操体法という技法で、
橋本敬三というお医者さんがまとめたものです。
>> http://bbsassaji.lovepop.jp/UpMHLG

なんで私が知っているかといえば、
実は私、もともとヒーラーですから(^^v