感情的になろう!

感情的になるな!

これは、仕事中とか
相手があることの最中に
注意されることです。

当たり前ですが
感情自体が悪いわけでは
ありません。

感情的 ⇔ 冷静

この図式が成り立つ場面で
冷静さを欠いてはイケないという
いましめ言葉です。

実際、生まれてくるのは
感情を味わうためだという
説もあるほどで、
言われてみれば幽霊などは
感情が固定して
いろいろ味わっているようには
見えません。
(幽霊自体見えませんけど、、、)

 

ところで、さまざまな感情を
その中に入り込んで味わう人と、
少し距離をおいて
客観的に味わう人がいます。

客観的に味わうとは
おかしな表現ですけど、
冷静さ寄りの感情的といった
ところでしょうか。
(ますます変ですね)

なんとなく解って下さい(^^;

嬉しい感情は主観的に、
悲しい感情は客観的に、
それぞれ見られるようになると
なにかと便利です。

正反対の人は悲劇です(ーー;

楽しいときに冷めていて
悲しいときに激情的、、、

なぜか便利な人より
悲劇の人の方が多いです。

人間は言い訳が好きなので
悲劇の主人公になるための材料を
無意識に集めるのでしょう。

「こんなに悲惨なのだから
うまく行かなくても仕方ない、、」

上手に言い訳しても
それで幸せになれるわけでは
決してありませんので、
どうせなら
なにかと便利な性格に
改善しましょう。

また突拍子もない
メソッドを期待していたら
ごめんなさい!

すごく当たり前の方法です。

1.自分の感情をモニターする
2.信頼できる人のフィードバックを受ける

正確には感情のモニターでなく、
感情をどこから眺めているか
中に入っているか、
外から眺めているかのモニターです。

そして同じことを
そばにいる人から観て
判断してもらいます。

これを繰り返しているうちに
段々と中と外をスイッチできるように
なってくるんです。

あとは悲しくなったら
外に出ていき、
楽しいときは中に入るだけ。

これで安心して
感情的になれます(^^;
ぜひお試しください!