笑ってる場合ですよ

直前に笑ったのはいつですか?

「今日は何度も笑ったから、
直前と言うといつになるかな?」

せめてこのくらいでありたいです。

「そういえばこの頃、
あまり笑った覚えがないけど、、、」

万が一そんなでしたら、
今日から心を入れ替えることを
強くお勧めします。

笑う門には福来たる!

笑っている人の周囲には
自然と楽しい人達があつまって
ますます楽しくなります。

「そんなこと言っても、
辛いことばかりで、とても
笑う気になれないよ、、、」

そんなことを言う人には、
人は楽しいから笑うのでなくて、
笑うから楽しくなるのだと
教えてあげましょう。

実際ヨガ教室などで
呼吸法として無理に笑っていると、
すぐにこの言葉が正しいと
実感できます。

 

そしてもうひとつ、
詳しい場所は知りませんが
ほお骨の下あたりに、
笑ったときに自然と刺激される
なんとか言うツボがあるそうです。

そしてこのツボは
若返りホルモンの分泌を
うながすのだとか。

反対に眉をしかめたとき、
刺激を受ける眉間のツボは
老化を促進するそうです。

これだけでも、
笑っていた方がお得だと
思いませんか?

 

さきほど、ヨガ教室で
呼吸法として笑いを使うと
お話しました。

呼吸法にかぎらず
ヨガには段階がつきもので、
段々と動きを
小さくしていくのが多いです。

はじめはダイナミックに
大きな動きにあわせて
イメージを乗せていたのを、
最後には見た目にまったく動かず
イメージだけで同じ変化を
誘導するのです。

笑いの呼吸も同じで、
はじめは有名なおじさんのように、

「あぁ~はっはっは!」

とやるわけですが、
次は身体だけ動かして
声は出さずに笑います。

そして最後には、
身体も動かさず声も出さずに
大声で笑った時のような、
後から誘発された楽しさの中で、
若返りのホルモン、
ドーパミンだかなんだかを、
ドパドパ出せるようにします。

 

お気づきのように、
この段階に到達したなら
かなり便利です。

会社だろうが電車だろうが、
嫌な気分に気がついたら
すかさずカウンターパンチのように
大笑いをすることが出来ます!

少し練習が必要ですけど、
練習自体が楽しくなるものなので
ぜひお試し下さい。