お客様は何様?

その人がどんな人かを知りたい時、
同等ではなく、下の人をどう扱うかを見ればいい
– J・K・ローリング –

同等とか下とか言うのは
地位もそうだけど、立場もありますね。
客というだけで、自分を神様だと思っている
三波春夫の申し子みたいのが多い。

私はウェイターとかホテルマンとか
もろサービス業が多かったので
初めのうちこそ腹を立てたりしていたけど
そのうち「損な人だな、、」と
心底から同情するようになりました。
気持ちよく威張った挙句
陰で何をされていると思ってるのでしょう?

というのは冗談だとしても
やはり感じの好いお客様ほどには
親切を受けないのは当たり前。

妙にへりくだったお客というのも
何か楽しんでもらっていないようで嫌ですね。
やはり嬉しそうにサービスを受けて
どこかのタイミングで
「ありがとう!」
なんて笑ってもらうのが嬉しいし
その人がとても高貴な人に思えてきます。

自分も気を付けないと^^;