待てない

人は誰でも
自分がそうしたいと思わなければ
本当の意味では動きません
– ジョセフ・マーフィー –

「鳴かぬなら」の後に
有名な武将ならこう歌うだろうという
有名なお話がありますね。

信長さんの「殺してしまえ」は別格として
家康さんと秀吉さんの作戦は
どちらが優れているのでしょう?

ホトトギスが鳴くまで待つのか?
策を弄して鳴かせて見せるのか?

どちらにしても本人(本鳥?)が
その気になることが必要で、
それが鬱陶しくて、
信長さんは極論に走ったのでしょう。

鳴かないのが鬱陶しいのは
自分の都合や希望を考慮してくれない
ホトトギスへの八つ当たりですけど、
鳴かないのが自分だったらどうでしょう?
鳴くまで待ってるのは
いかにも消極的というか
場合によっては意味が無いかも。
ひと頃流行った「脳ダマ」でも何でもして
その気を誘導するのがヨロシイようです