「われ先!」は美徳

まずさしあたっての義務は、
きみ自身を幸福にすることである。
幸福であれば、他人をも幸福にできる。
幸福な者はただ幸福な者のみを
身のまわりに見いだす
– アレクサンドル・プーシキン –

道徳とか演歌の世界では
「自分は最後でいいから、どうぞお先に」
というのが美徳とされますね。
演歌はちょっと違うか?

どちらにしても、まず最初に、しかも義務として
自分が幸せになるという発想はない。
演歌にはあるのかな?

中段で、その理由を述べ
終わりにその証拠を挙げていますが
なるほど、アレクサンドルの言う通り!
先頭切って幸せでありましょうね