程度の問題

快感とは小さな苦痛であり
苦痛とは大きな快感である
– ジョン・レノン –

”痒い”というのが”小さな痛い”であると
どこかで読んだ覚えがあります。
なにを根拠に言ってるのか知りませんけど
痛いのは思いっきり掻いたっておさまらないし
第一痒いときに掻くのは快感です。

しかしジョンによれば
快感は小さな苦痛という事ですから
痒いときに掻くと小さな苦痛を覚えているらしく、
言われてみれば爪で引っ搔くのは
程度を間違えれば皮膚を傷つける行為で
苦痛だからこそ気持ちいいという事になる。

なんだか、一周して話が繋がりますね。

となれば、苦痛も痛みも
とらえ方次第で快感や痒みに変えられる⁉
もっとも、痒みと痛み
どちらがマシかは決められませんね