結局のところ、
最悪の不幸は決して起こらない。
たいていの場合、不幸を予期するから
悲惨な目に会うのだ
– バルザック –
不幸にも色々あって
必ずしも”決して起こらない”とは言えず、
むしろ”いつかは必ず起こる”ものだってあります。
でも、そんなのでも
起こらないうちから心配して気に病んでいても
それで何かの役に立つわけでもなく、
心配している時間が浪費されていくだけです。
かといって「なんとかなるさ」専門で
いざ起こったらオロオロして他人任せというのも
いかにも無責任でみっともない。
ちょうどいいのは
思いついちゃった不幸については
対策をしっかり練っておいて
あとは忘れてしまうことでしょうね。
私の場合、しっかり準備すればするほど
何も起こらない事が多いです。
そのためにこそ、
しっかり準備することにしています