感情・偏見・自尊心・虚栄心
およそ人を扱う場合には、
相手を論理の動物だと思ってはならない。
相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、
自尊心と虚栄心によって行動するということを、
よく心得ておかねばならない
̵ ...
聖人もしくは策士
人間のすべての性質のなかで、
嫉妬は一番みにくいもの、
虚栄心は一番危険なものである。
心の中のこの二匹の蛇からのがれることは、
素晴らしくこころよいものである
– カール・ヒルティ ...
みんな悩んで大きくなった末に
悩み、苦しみ、苦悩、煩悩は
何かを思い通りにしようとした瞬間に
生まれるのです
– 小林正観 –
生きているのだから
何かを思い通りにしようとするのは
当たり ...
羨みましょうね
羨望は自然な感情だ。
うらやましいという心をもった者には、
自分なりの方法で成功する機会が開かれる
– ニール・ドナルド・ウォルシュ –
考えの浅い大人は
安っぽい精 ...
制御不能
欲望と感情は人間性のバネである。
理性はそれを統制し、調節するブレーキだ
– ボーリンクブルック –
欲望や感情をなくしたら
人間おしまいだなどと言って
理性を否定す ...
残しましょうね
快と不快こそ、
有益なものと無益なものを分ける
境界線である
– デモクリトス –
生き残るために
生き物に授けられた感情ですね。
身体に好いものは美味しいし ...
それならAIでも出来ますから
感情は深く静まっている。
表面に浮かぶことばは、
怒りのかくされている場所を教える
浮標である
– ロングフェロー –
怒っている人の言葉を ...
凡人ですから
賢人は、
避けられる不幸を座視しないし、
避けられない不幸に
時間と感情を浪費することもない
– バートランド・ラッセル –
まさに我々凡人 ...
それは当然な感情ですから
人間の一生で
もっとも無益な感情が二つある。
すんでしまったことに対する自責の念と、
これから行なうことへの不安
– ウエイン・W・ダイアー –
自責の念の方は ...
ラポールの破壊
先日ミラーニューロンのお話をしました。